PASSIVEパッシブハウス
マジメハウスのパッシブデザイン
断熱をしっかり施せば、快適な家になると思っていませんか? 実は、断熱だけでは快適な家にはなりません。 夏涼しく、冬暖かく、明るくて、風が通り抜ける快適な家にするために、マジメハウスが重要だと考えているのが『パッシブデザイン』です。
パッシブデザインとは?
もともと環境先進国ドイツで発展してきたパッシブデザインとは、太陽の光や熱、風といった自然のエネルギーを取り込み、エアコンなどの機械になるべく頼らず一年中快適な住まいづくりをするための設計思想・設計手法のこと。 このパッシブデザインで設計された住まいのことをパッシブデザインハウスと呼びます。
弘前エリアの気候風土に合わせた
『パッシブデザインハウス』を提供
海外で生まれたパッシブデザインハウスは、日本の気候風土に合った考え方に変化しました。これが『自立循環型住宅』です。この『自立循環型住宅』をさらに弘前エリアの特徴的な気候風土に合わせて設計するのが、マジメハウスが提供するパッシブデザインハウスです。
MERITパッシブデザインハウスの
メリット
最小限のエアコン使用で、
快適な室温に
冬の朝は薄手のカーディガンを羽織る程度で十分な暖かさ、晴れた日の昼間は暖房いらずの快適さ を実現。夏は外気温の下がる夜なら窓を開けるだけで快適な室温に。エアコンなしでぐっすり眠る ことも可能になります。
温度差のない
健康的な室内環境
人間にとって温度差の少ない住宅は健康的に暮らすことが出来ます。弊社が先進的に行う蓄熱利用により、さらに室温のむらを小さくします。
光熱費の削減
パッシブデザインハウスは一般的な省エネ基準の家と比較して、およそ30%光熱費が削減できるという検証結果があります。家計にも嬉しい効果が期待できます。
POINTマジメハウスのこだわり
室温目標を定める
人間にとって温度差の少ない住宅は健康的に暮らすことが出来ます。
弊社が先進的に行う蓄熱利用により、さらに室温のむらを小さくします。
コンクリートなどの蓄熱利用
パッシブデザインハウスに熱を蓄積することができるコンクリートを組み合わせ、夏と冬の室温を安定化させる取り組みを行っていきます。
木造住宅でもキッチンの腰壁やTVボードなどにコンクリートを取り入れることは可能です。
コンクリートの量は多すぎても、少なすぎてもいけません。
その家の大きさや断熱性能によって量やデザインを決め、最適な蓄熱をご提案します。
蓄熱がない場合
(エアコンなしの場合)
蓄熱がある場合
(エアコンなしの場合)
全棟年間暖冷房負荷計算を実施
快適な室温と省エネルギーのバランスが取れていること、これが私たちの考えるパッシブデザインハウスの理想です。
快適な室温と省エネルギーのバランス=年間暖冷房負荷という考え方のもと、全棟で年間暖冷房負荷計算を実施していきます。
壁・基礎(床)・屋根(天井)とサッシの断熱性能と面積を検討しながら計算
ELEMENTパッシブデザインの3つの要素
暖かさを決める冬のための
パッシブデザイン
断熱(窓+断熱材)をデザインする、「暖かさを決めるベース」になります
南の窓を大きく取り、
たくさんの太陽熱を室内に取り込んで暖かく
快適な室温と省エネルギーのバランスが取れていること、これが私たちの考えるパッシブデザインハウスの理想です。
快適な室温と省エネルギーのバランス=年間暖冷房負荷という考え方のもと、全棟で年間暖冷房負荷計算を実施していきます。
外観から見た建物の日当たり
室内から見た窓の日当たり
涼しさを決める夏のための
パッシブデザイン
日射遮蔽(窓の日よけ)をデザインする「涼しさを決めるベース」になります
夏涼しく過ごすため
壁の断熱よりも重要なポイント
南の大きくとった窓から、太陽熱が室内に入らないように庇やルーバーなどで陽射しをコントロールして涼しくします。
熱と風、光に視線。すべてをスマートにコントロールする外付ブラインド
太陽の熱を窓の外側で効果的に遮るため、窓から入る太陽の熱を約78%もカットできるスタイルシェード
ハニカムスクリーンは空気層が窓と室内の間に空気の層を作り出し、保温性を発揮。暖房や冷房の効率を高め、室内を冬も夏も快適にします。
自然の光で明るい通年のための
パッシブデザイン
昼光(南面窓のサイズや位置、導光)をデザインする「自然の光で明るい家」にします
快適な室温と省エネルギーのバランスが取れていること、これが私たちの考えるパッシブデザインハウスの理想です。
快適な室温と省エネルギーのバランス=年間暖冷房負荷という考え方のもと、全棟で年間暖冷房負荷計算を実施していきます。
夏の日ざしを防ぎながら、光を多く取り入れる吹抜けの開口
「壁」の代わりに「窓」で仕切る。 圧迫感を消し、空間の広がりを感じられる開放的な空間に。
光の入る明るい部屋から、廊下などの暗くなってしまう部屋に導光するランマやガラス付ドア
FLOWパッシブデザインハウスの
設計の流れ
建設地にて周囲の建物による日影の状況などを確認しながら、南面の窓にしっかりと太陽熱が当たっているか、
庇やルーバーを設けることで室内の床に太陽熱があたっていないかなどをシミュレーションします。
夏は、うまく日射熱が遮断できていないと、断熱性が高いゆえに、熱籠りを起こし、
涼しいはずのパッシブデザインハウスがかえって暑くなるという現象が起きてしまいます。
断熱性能や省エネルギー性能の計算を行ったうえで、
室温や光熱費をシミュレーション断熱性能・省エネルギー性能の計算を行います。
シミュレーション結果をベースに、【パッシブデザイン5つの要素】【ライフスタイル】【効率的な家事動線】などを盛り込みながらプランニング
最後までご覧頂き、ありがとうございました。
いつでもシミュレーション出来ますので、
お気軽にお問い合わせください。
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