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今回はトイレについてご紹介させていただきます。

トイレ選びのポイントは、汚れにくく、掃除しやすい、流しやすいなどがあげられると思いますが、従来型のタンク式かタンクレスタイプかによっても見た目の特徴なども変わってきます。それぞれの良さなど簡潔にご紹介したいと思います。

まずは、パナソニックのアラウーノ S160です。

①便器はスゴピカ素材（有機ガラス系）で、撥水性があり水垢がつきにくい。

②激落ちバブル＆オート洗浄で使うたびに洗剤の泡で便器内をしっかりお掃除。

③トリプル汚れガードによりトビハネや横もれなどおさえ、床や壁などへの汚れを抑制。

④ウォシュレットのノズルがステンレスとなっているので、汚れにくい。

⑤排水路にたまった水を一気に排出するターントラップ方式で少ない水で一気に流しきるので、節水効果あり。

⑥ヒップラック便座によりおしりにそう形を追求し、長時間でも疲れにくい。

⑦スマートフォンと連携した「アラウーノアプリ」で忘れがちなフィルターやノズルのお手入れ時期をお知らせしたり、洗剤の補充タイミングを通知したり、日々のお通じの記録ができ、体調管理にも役立てる。又、離れて暮らす家族のトイレ使用状況を確認することもできる。

次は、リクシル  プレアスLSタイプとアメージュシャワートイレです。

どちらもほぼ同じような機能が備わっていますが、アメージュの方はタンク式なので手洗い付きが選択できます。

①便器は、「アクアセラミック」という衛生陶器を使用。キズがつきにくく、銀イオン抗菌パワーで水垢や汚物などの汚れが落ちやすく、においを低減。

②便座のつぎ目がなく、便器がフチレスで防汚素材でお手入れが楽。

③ウォシュレットは、ノズルが２本あり、おしり洗浄用とビデ洗浄用を搭載、使用前後に水道水でノズルを洗浄。又、先端は取り外しできるので簡単に交換できる。

④プラズマクラスターイオンが便器鉢内を除菌・消臭。

⑤パワーストーム洗浄により勢いのよい水流で少ない水でもしっかり洗浄するので、節水になる。

最後に、TOTO  GG-800です。

こちらは、タンク式手洗いトイレです。

①便器は、特殊なガラス層を焼き付けた陶器製の「セフィオンテクト」素材で親水性のため、汚れを浮かせやすい。又、使用後「プレミスト」という水を噴射し、水の膜を作るので、汚れがつきにくい。

②ウォシュレットノズルは使用前後に水道水で洗浄するのに加え、使うたびに「きれい除菌水」で洗浄、除菌。８時間使用していない待機中にも定期的に洗浄することできれいが長持ち。

③便器はフチレスで、便座はつぎ目がなく、クリーン樹脂でお手入れが楽。ラクフィット設計により座り心地がよい。

アラウーノS160　　　　　プレアスLS　　　　　    アメージュ　　　　　GG-800

以上、それぞれの主な特徴についてまとめてみました。各メーカーともお手入れのしやすさ、節水などそれぞれ工夫をされており、節電に関しても大きな違いはありませんでしたが、便器に有機ガラスという樹脂系の素材を使用したことにより、ひんやり感が少なくなり、泡を使って跳ね返りを抑制する等の特徴からマジメハウスでは「パナソニック アラウーノS160」をおすすめしたいと思います。