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2023/6/27
今回は、リクシルの窓・ドアブランド「TOSTEM」のスマートロックシステム「FamiLock」をご紹介したいと思います。
「スマートロック」とは、スマートフォンなどのデバイスで、玄関ドアや門扉の施錠・開錠ができるシステムのこと。鍵を使わずにスムーズに開け閉めできるほか、防犯面でも効果があり、日本でも利用が広がっています。もともとスマートロック機能がついた玄関ドアや門扉もありますが、工事して後から設置するタイプや、ドアに両面テープで取り付けられる簡易なタイプまで種類も豊富。今回は、メリット・デメリットなどをご紹介します。
- 《メリット》
- スマホがあればいいので、鍵を持ち歩く必要がない
- 手が塞がっていても、スマホを持っているだけでボタンを押すだけで開錠する。
- オートロック機能がついているため、鍵を閉め忘れることがない
- 外出先で「鍵を閉め忘れたかな?」と心配になっても、スマホで確認ができ、閉め忘れても施錠できる。
- タイマーを内蔵しているので、希望の日時、時間帯に自動開閉することができる。民宿やペンションやお店などで期間を決めて利用するのに便利な機能です。
- スマホのアプリから「合鍵キー」を作成し、家族や友人とシェアすることができる。合鍵を作ったり、どこかに隠しておく必要がない。
- 家族でスマホ・リモコンキー・タグキー・カードキーの中からお好きなものをそれぞれ持ち歩き使用することができ、家族の施開錠履歴がスマホでわかるので、お子様が帰ったかなど、外にいても確認できる。
- さらにこんなオプションプランも…
- 「コントローラーユニット」や「電気錠操作押ボタン」でリビングの中から施開錠操作ができる。
- 「シークレットスイッチ」で暗証番号入力による施開錠ができる。
- 「外でもドアホン」をインターネットに接続すれば、家中どこにいてもスマホで来客応対できる。
- 《デメリット》
- スマホの電池が切れた場合、使用できなくなるため、残量を気にする必要がある。通常の鍵を一つ持ち歩くと安心です。
- スマートロック本体の電池交換が必要である。使用頻度にもよるが、最低でも1年に1回は電池交換が必要です。単3電池8本使用します。
- スマホや通常の鍵を持たず、家を出た場合、鍵を開ける事ができない。
いかがでしたでしょうか。色々な機能がついていて、スマホ一つで完結できるのが便利ですよね。
ドアのタイプやスタイル、デザインもさまざまございますので、是非一度ご興味のある方はご相談ください。
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